
『標準漢文法』018:2-1-1D副体詞
第一節 品詞(承前) 副体詞 Adjective 副体詞は、英文典に所謂る形容詞(Adjective)中の、限定形容詞(Limiting...
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第一節 品詞(承前) 副体詞 Adjective 副体詞は、英文典に所謂る形容詞(Adjective)中の、限定形容詞(Limiting...
第一節 品詞(承前) 動詞 ここに動詞というのは広義であって、日本文典に言うような形容詞を含むものである。 動詞は作用(動作或は状態)...
第一節 品詞(承前) 名詞 ここに名詞というのは広義であって、代名詞を含むものである。 名詞は事物の概念を表す品詞である。例えば 山...
五 較量格の語法 事物の大小・優劣・長短・得失などの比例較量を言い表す語法にも、諸種の用例がある。 於・于・乎 於・于・乎(よリ) ...
三 推定格の語法 推定格とは、事物の性質・能力・情勢などについて、推量または断定の意を表す語法である。之にも種々の語法があるが、普通用いら...
第二篇 詞の単独論 第一章 詞の本性 第一節 品詞 〔品詞の種類〕 吾々が文法学に於いて、詞の性能・詞の本性というのは、文法的性能・...
第二節 言語の構成(承前) 詞の相関論 □詞の中には、その本性副性の如何によって、一詞そのままにて一段句を成すものがある。例えば、「然」...
三 受身格の語法 受身格は、所動格、受動格、被動格などとも言う。要するに使役格の反対で、他により動かされて、他により然らしめられるの格であ...
二 使役格の語法 動詞を使役格にするには、使役の助動詞を用いるのが普通だが、助動詞がなくとも使役格になる場合があるから、訓読の際には大いに...
1.表時格の語法(承前) 未来を表すもの 將(将)(まさニ) 將入門、策其馬曰、非敢後也、馬不進也。(『論語』雍也) 〔將に門...